初めてのドッグショー
ちょっと間があいてしまいました。飼い主のコマツです。今回は初めてドッグショーに行ってきたので、そのことを書こうと思います!
まず、ドッグショーとは何か。
お友達に「ドッグショーにいくよ」っていうと大体「高い犬がいるところ」「いい犬が集まってるところ」と思われているのですが、正しくは「品評会」です。
犬種ごとに理想像を定めた文書を専門用語で「犬種標準(Standard:スタンダード)」といい、ドッグショーではこの「犬種標準」が審査の基準となっています。犬種標準は、その犬種の姿形、能力、性質などを保存するために定めたもので、繁殖指針として優良な犬を保存していく上で重要な資料となっています。
ドッグショーは、犬種標準に近い犬を評価するだけでなく、その犬のブリーダーに対しても、その繁殖の正しさを評価・賞賛する役割があるのです。
(ジャパンケネルクラブwebサイトより引用)
今回行ったのはFCIインターナショナルドッグショーといい、ドッグショーの中でも出陳犬数が多く全犬種集まる規模が大きなドッグショーです。
こわたちゃんのブリーダーさんはショーブリーダーなので、ブリーダーさんのところにいるみんなはショードッグばかりです。ショードッグの世界がどのようなものか見て見たかったので今回行ってみることにしました。
今回のショーにお里のブリーダーさんはいなかったので、右も左もわかりませんでしたので、今後誰かこの記事に辿り着くことがあるかも、、と備忘録のように書きます。
・入場料について
FCIのような大きな大会は必要。今回は大人一人1000円でした。(前売り800円・JKC会員900円らしいけど前売りがどこで売っているか不明)犬は無料です。
・リングについて
入場するとこういう看板↓が立っているので、お目当の犬種のリングに行きます。大体始まる時間しか書いてないので、早くって時間潰したほうがいいです。シェルティを見にきたので、リング2でした。
・目録について
この本(1500円)↓出陳しているすべての犬の血統書名と父母の血統書名がわかります。犬を引いている人が腕に番号をつけているので、この本の中の番号を探して犬の情報をふむふむと読み取ります。ちなみにほとんどの人は買いません。
そんな感じで無事に8:30ごろには入場して、ボーダーコリーもみたんですが、なにせサクサク進行でよくわかんない!もらったリボンの色で評価が違いますが、リボンの色とかわかんない・・・・。
あわあわしているあいだにショー見学デビューはおわりました。(むなしい)つぎは玄人に解説をお願いしたいです。